「ドナウ児童青少年演劇日本公演2009」というものの一環で池袋の東京芸術劇場小ホール2へツイロカ・パペット・シアター(ハンガリー)の公演「青い服着た女の子」を観賞に行きました。約50分の舞台はアニメーションの投影あり、人形芝居あり、三人のアクターが演じる愉快なパフォーマンスでありました。白い扇を拡げたところにアニメーションの白い鳥が写る瞬間が特にきれいでした。
怪物の切り紙造形がなかなかユニークだったり、主人公?の青い服の少女の玩具などデザイン、彩色、アニメーションをホルヴァット・マリア監督がやっています。この公演も本人からのメールで知ったのだけれど、もっと早くに連絡くれればアニドウでも一公演やってもらうことにしたほどの楽しい舞台でした。見逃した人は残念。
さっと帰ろうとしたら、子供達と出演者の交流があるというので、残って僕も挨拶をすることができました。「ホリ・マリのお友達ね?」と連絡が言っているのにはびっくり。
しかし、ホリマリなんて略すんですねえ。ラヨシュ・ナジはラヨナジか。次回のハンガリー旅行では「なみ・たか」と呼んでもらうかな。
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