ジブリの美術館ライブラリーとして、いよいよ僕らの宝「バッタ君町に行く」を配給するというので、くやしいやら、うれしいやら複雑な気分で試写会へ参加。小雨の中、京橋の美学校試写室へ行くと、最後の試写日なので20人程度の人が来ている。
くやしいのは、僕の持っているフィルムより格段にきれいだと判っているからで、しかも35mmではピントもばっちり。
今更、アニドウが言うまでもないが、全関係者必見の名画ですので、みなさんご覧下さい。
案内をくれた配給担当の方に「雪のなんたらやなんとか農場なんてどーでもいい作品をやらないで、さっさとこれをやってほしかったですね」とつい口を滑らす。まあ、満を持してということで、これ以降は何も配給しなくていいですよ、ほんと。
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