昔のテープを引っ張りだしてきて、簡単なビデオ編集をはじめています。
飯田市の川本喜八郎人形美術館であたらしく「パペットアニメーショウ」の人形展示が始まっていますが、そこで僕が制作した「人形と生きる」というドキュメンタリーの中から「ひともみがきてのちにこそ」「くるしいときのカミだのみ」「おやすみなさいったら」「世間胸算用近頃腹裏表」をビデオ上映することになった。これは、1999年9月の「三越名人劇場」での復活公演を記録したもの。本格的なカメラクルーを雇って制作したもので、不詳私のドキュメンター代表作なのです。撮影しておいて良かった、良かった。(将来こうした用途もあると想定していましたが)
あの公演ではパペットショウ以外のパートで、「三国志」「平家物語」などの人形の紹介もあり、特に三国志の孔明対周瑜の舌戦を再現した寸劇コーナーでは、おかの公夫氏(写真)など人形達を操る真の演技者、操演者たちの技に魅了されたものです。
だから「表」と「裏」版のふたつのドキュメンタリーになっております。そろそろDVDにしようかな?
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