三国志悪態

san-okano.jpg

昔のテープを引っ張りだしてきて、簡単なビデオ編集をはじめています。
飯田市の川本喜八郎人形美術館であたらしく「パペットアニメーショウ」の人形展示が始まっていますが、そこで僕が制作した「人形と生きる」というドキュメンタリーの中から「ひともみがきてのちにこそ」「くるしいときのカミだのみ」「おやすみなさいったら」「世間胸算用近頃腹裏表」をビデオ上映することになった。これは、1999年9月の「三越名人劇場」での復活公演を記録したもの。本格的なカメラクルーを雇って制作したもので、不詳私のドキュメンター代表作なのです。撮影しておいて良かった、良かった。(将来こうした用途もあると想定していましたが)
あの公演ではパペットショウ以外のパートで、「三国志」「平家物語」などの人形の紹介もあり、特に三国志の孔明対周瑜の舌戦を再現した寸劇コーナーでは、おかの公夫氏(写真)など人形達を操る真の演技者、操演者たちの技に魅了されたものです。
だから「表」と「裏」版のふたつのドキュメンタリーになっております。そろそろDVDにしようかな?

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 三国志悪態

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.anido.org/mt/mt-tb.cgi/78

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

このブログ記事について

このページは、会長が2009年10月11日 16:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「甲府へ行きたい」です。

次のブログ記事は「小島伝記」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

  • mobile

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1