今日はオープロのベテランアニメーター、才田俊次氏の一日早い誕生日。アニドウの誇る国宝的資料の中から還暦祝いのプレゼントとして、戦後の混乱から一時行方不明になっていたアニメ遺産が歴史に甦った。
それは、歴史が動くとき姿を表すという赤色のタップだ。。
日本のアニメーションの父と言われる政岡憲三が幼い頃、修行していた鞍馬寺(京都市左京区)でアニメーションの道へ進む啓示を得た時に天狗から授けられたと言われる幻のタップ。それが松竹時代に熊川正雄へ、そして日動時代にもりやすじへ受け継がれ、今、オープロの才田俊次につたわったのだ!
はたして、伝説のタップ(英米の研究書ではThe Holy Register Peg)はオープロダクションに繁栄をもたらすのか?!
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