オープロのT氏の企画でお供を連れて新宿ミラノ座へ「スター・トレック」を見にいく。
一応トレッキーだと思っている自分には、この新しい映画は不満でした。
ちゃんとオリジナルに敬意をはらっているといわれる脚本も小賢しいだけ。
タイムワープを要素につかっているのに惨劇が修復されないなど、オリジナルの楽天的な感じがありませんね。
キャラクター一人一人の説明に手間をかけるから、大きなスケールのお話になっていません。お話にロマンがないですねえ。ロッデンベリーは泣いていることでしょう。
手持ちビデオカメラの映像がお似合いのお手軽な監督です。続編がないことを祈ります。
写真は最近DVD-BOXを時々見ているアニメーションシリーズのもの。アニメの絵と動きはしょぼいけど話は面白いです。
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