オープロ社員の花見写真を焼き増ししたり、たまった新聞をかたづけたり、忙しい日々を送っているので、たまには自分にご褒美をと、ルミネの八重洲ブックセンターに行った。ひさしぶりなので、新刊がたくさんあり、読んでくれろと呼ばれている気がして見たら「純情ババアになりました。」(加賀まりこ)という秀逸なタイトルの文庫があったのでちと立ち読み。面白いのでお買い上げすることにした。刺激されてあっという間に「あの頃ぼくらはアホでした」(東野圭吾),「映画黒部の太陽全記録」(熊井啓)」,「向田邦子との二十年」(久世光彦)などを購入。どうやって読む時間を作るんだよ、と会社へ戻れば、まだ未読のものが、「神楽坂ホン書き旅館」(黒川鍾信)、「旅をする木」(星野道夫),「ま・く・ら」(柳家小三治),「ちんちん電車」(獅子文六),「なんとなくな日々」(川上弘美),「甦った女」(レジナルド・ヒル)と積んであった。現実逃避するにも、時間がかかるなあ。
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